～１５年目の鎌倉周辺現場検証の旅～の３回目です。

今回ご紹介する第３ポイントは、やはり第１話「運命の告白」に登場したスポットです。

竜に追われてひとみ達が逃げこむ神社にそっくり、と言われていた＜佐助稲荷＞をご紹介します！

＜佐助稲荷＞は有名な鎌倉の観光スポットのひとつで、鎌倉駅西口からは、曲がるポイントなどに必ず案内板があり、
それにしたがって歩けば迷わず到着できます。
さすがは観光地、といったところですね！

鎌倉駅西口から＜佐助稲荷＞までの道のりに、前回の「その２」でご紹介した＜御成隋道＞、＜教会＞、＜三角屋根の建物＞を順番に通ってくることが出来ます。

＜三角屋根の建物＞から10分ほど歩くと、たくさんの鳥居が見えてきます。
これが、第１話で竜に追われて逃げ込む、＜佐助稲荷＞への入口です。
アニメの美術設定と比べていかがでしょうか？

鳥居をくぐりながら本殿への道を登ります。
竜に追われていたとは言え、ゆかりを背負ってここの階段を駆け登る天野先輩はすごいですね！

そして、階段を登りきったところから一枚。
この鳥居の上を竜が追ってくるのですね。
写真は昼間撮ったこともあり、明るいので、あまり不気味に感じないかもしれませんが、あたりが暗い夕方にこんな風に追いかけられたら怖すぎです。(;^_^A

実際に敷地に入ってみると、＜佐助稲荷＞の境内はあまり広くありません。

ここでバァンと竜が戦うにはちょっと狭いですね。

設定資料では社殿の前にもっとスペースがあります。
これくらいの広さがあれば戦えますね。

竜との戦いのあと、光の柱に飲み込まれたひとみとバァンは……


…次回のエスカフローネ～１５年目の鎌倉周辺現場検証の旅～は、江ノ島電鉄「極楽寺駅」近くの＜極楽寺坂切通し＞付近をご紹介します。
＜極楽寺坂切通し＞は、第1話や第24話に登場した、ひとみとゆかりが鎌倉北高校からの帰り道として通る道です♪

なかなか眺めの良いスポットです。
お楽しみに！

～１５年目の鎌倉周辺現場検証の旅～の２回目です。

今回ご紹介する第２ポイントの＜教会＞と＜三角屋根の建物＞も第１話「運命の告白」に登場した建物です。

第１ポイントの＜御成隋道＞から道なりに進んでいくと…
本当にすぐに左手に＜教会＞が見えてきました！
そして、道路をはさんだ右手側には＜三角屋根の建物＞がありました！！

ひとみとゆかりがおしゃべりをしながら歩いてくる第１話のシーンにあわせて、道路をはさんで教会を撮影。
振り返って三角屋根の建物も撮影しました。

アニメではこのあとにトンネルのシーンがありましたから、学校帰りのひとみたちの通学路を逆に進んでいる感じでしょうか。

トンネルの前に海を臨む石段のシーンがありましたが、このあたりでは海を望むのは無理そうです。

でも、海を臨む石段のシーンに激似のスポットもちゃんとあるようです。そちらはここから少し離れているようですので、後でちゃんと探しに行くことにします。

と、言うことで、
次回はこのまますすんで、＜佐助稲荷＞を紹介したいと思います！
お楽しみに！

～１５年目の鎌倉周辺現場検証の旅～いよいスタート！！

この検証の旅は「天空のエスカフローネ ファンブック」に掲載されていた“鎌倉巡礼のためのガイドマップ”に従って進んで行くことにしました。
１５年前の現場検証にあったポイントに無事たどりすくことが出来るのか少し心配しつつ、秋晴れの朝、いよいよ鎌倉駅から出発しました。

第１ポイントは第１話「運命の告白」に登場した＜御成隋道＞。
学校帰りに、ひとみがゆかりから天野先輩が外国に行ってしまうかも、と聞かされる場所です。

位置としては鎌倉駅からすぐの市役所通り沿いにあります。
（当時の美術設定には「道路トンネル」と書かれていました。）

本編に登場した、トンネル右の電話ボックスはありませんでしたが、入口のふちの模様も設定と同じで、実際に見比べるとまさに「ここだ！」という雰囲気です。

鎌倉という場所柄もあるのかもしれませんが、当時とあまり変わっていないようです。
この調子なら他のポイントも結構簡単に見つけられそうです。

このまま道なりに進めば、同じくひとみたちの通学路として登場した＜教会＞や＜三角屋根の建物＞があるはず。

次回はこの二つを紹介できると思います！
お楽しみに！

天空のエスカフローネがテレビ放送当時、パソコン通信のニフティーサーブ、サンライズステーションにあった「エスカフローネ会議室」というものがありまして、そちらを本にまとめた「天空のエスカフローネ ファンブック」という本が発売されました。
この本に～鎌倉周辺現場検証の旅～として、鎌倉のエスカフローネに出てきた場所に『激似』のスポット紹介と巡礼マップが掲載されていまして、当時行ってにた方もいるのではと思います。
１５年たった今、その場所はどうなっているのかと訪ねてみることにしました。
順次レポートを掲載して行きますので、どうぞお楽しみに！！