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無実の罪を晴らすことが出来たひとみ達は、フレイドの都ゴダシムで、所領の巡察から帰還したフレイド公王と対面する。
アストリア王国には戻れなくなったアレンは、主君を裏切った不忠者として公王から糾弾されるが、ミラーナのとりなしで公国に仕えることになる。そしてただちに、公国はザイバッハ帝国に対して臨戦体勢に入る。
そんな中、バァンは敵の戦法を占ってほしいとひとみに頼むが、ゾンギの死のビジョンが目に焼きついて離れないひとみは、申し出を断る。
一方、ミラーナは亡き姉マレーネが使っていた離宮からマレーネの日記を発見。ジドが、マレーネとアレンの子だと知り、愕然とする。同じ頃、ひとみはシドのたっての頼みで彼の運命を占い、マレーネとアレンの関係を予感してしまう。
その時、ザイバッハ帝国の大艦隊が襲来し、バァンはフレイド公国を守るために出陣するのだった。
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