フレイド公国の執政官で、公王の留守中、シド王子の後見として政務を執りしきった。ザイバッハの攻撃に際しては、自らガイメレフを駆り囮となって、公王たちを逃がすと、自らの命と引き換えに敵軍をゴダシム城の下敷きにした。